今回の記事では、”春巻のニューヨーク”をご紹介します~。
立川界隈ならば、店名を見て思い当たる節があるかと思います。
そう、餃子激戦区立川における筆頭とも言える”餃子のニューヨーク”が春巻業態の店として出店したのが”春巻のニューヨーク”になります。
”餃子のニューヨーク”を紹介した過去記事は以下です。8年も前の記事ですが。tachikawax.hatenablog.com
"春巻のニューヨーク"はGALERA立川のOPEN当初からあるお店で、世にも珍しい春巻きをメインで提供する業態です。
改めてGALERA立川の場所をおさらいすると、立川駅北口を東に出て柳通りを進んだ先にある揚州商人を通過した次のT字路を左折し、少し歩くとログハウス風な建物が見えてくるので、そこに向かって左折すれば到着です。
GALERAのお店は過去に2店舗紹介しています。
(※)ちなみに、上記で紹介しているエビサワはちゃんぽん以外にも色々提供する中華居酒屋"中國酒家 亭々"に業態を変更しています。
久々にGALERAを訪れましたが、分かりやすい案内図が置かれていました。
赤を基調とした店内は、4人掛けのテーブル席とカウンター席で構成されています。3連休中日の土曜日12時前でしたが、テーブル席に1組先客がいたものの、すんなりとカウンター席を陣取ることができました。早速メニューをチェックしてみます。
表紙がニューヨークよろしく、自由の女神像です。
おお、何種類か春巻きがある。しかも生春巻きもあります。さすが春巻屋さん、中華な春巻きだけではないんですね。火鍋串という肉巻き串の種類も豊富です。麺類やご飯もの、おつまみやお酒も取りそろえる中華居酒屋といった印象を受けました。メインは夜みたいですね。ちなみに、この日はランチメニューはありませんでしたが、平日だとランチメニューを置いているそうです。
まず迷わず五目春巻きをチョイスします。生春巻きも気になるので、サーモンとクリームチーズというそそる食材を使ったメニューも追加。締めに玉子チャーハンも頂くことに。
この時間店員さんは2名体制で”餃子のニューヨーク”でおなじみの自由の女神像がプリントされた黄色のTシャツを着用されていました。Spring Rollと書いてありました。春巻きの英語って直訳な単語なのか?などと考えていると、生春巻きと五目春巻きが提供されました。
生春巻きジャ~ン。
五目春巻きジャ~ン。
恥ずかしながら生春巻き自体初めて食したので基準が定まっていないのですが、めーちゃくちゃ美味です。想像の上を行っていました。サーモンとクリームチーズの相性が抜群でシャキシャキの玉ねぎの程よい辛味がよいアクセントになっています。これらの具材の位置関係をなるべくずらさないように食べると一番おいしく食べられます。まさに前菜にピッタリ。
メインディッシュの五目春巻き、これもさすがの本格派。5種の具材が絶妙にマッチしているからか、何の具材が入っているかわかりませんでした。というより個々の具材を意識させない程の一体感がありました。ただし、1点注意点があります。アッツアツの状態で提供されるので、口内のやけど注意です(しっかりやけどを負った人←)。
これらを平らげる丁度くらいのタイミングでチャーハンも到着です。
チャーハンジャ~ン。
街中華のチャーハンという感じで、どちらかというとしっとり系(?)な印象を受けました。クセがなく食べやすいチャーハンで締めにピッタリでしたよ。
というわけで、GALERA立川3店舗目のご紹介は春巻のニューヨークでした。立川で春巻きを食べたくなったからこのお店に来れば間違いないです☝️