今回は久しぶりの出張編です。なんと3月に開店したばかりのお店です。
■お店の紹介
以前当ブログにて紹介済みの"3代目しゅう"の隣での出店です。
このお店がある昭島市は東京都の市区町村で唯一深層地下水のみを水源としている自治体です。なんとふるさと納税の返礼品として水道水が選ばれているほどです。
↓以下、市の深層地下水の解説記事です。
話がそれましたが、今回ご紹介するハルノオトさんはその昭島深層地下水を店名にするほど推していて、深層地下水と北海道産の昆布を組み合わせた絶品出汁とつけ麺のハーモニーを味わうことができます。
食べログには記載ありませんが、11:00開店不定休のようです。
■実際に行ってみた
お店の前にはこういった看板があるので見つけやすいのではと思います。
この鳥さんイラストの所以はよくわかりませんが。
オープン当初は行列ができていたらしいのですが、どうやらもう落ち着いていて待機列はなさそうです。この日は開店直後に行ってみましたが、1番乗りでしたっ
■食券購入
早速入店し、食券を購入します。
券売機の横にメニュー一覧があります。昆布水つけ麺はそのフレーバーが塩と醤油の2種類あります。さらに定番の豚骨魚介つけ麺、それからちょっと珍しい本枯節玉子かけ麺なるものもあります。
迷いますが、初来店ということで、見出しの大きな昆布水つけ麺塩を選んでみました!
待機中に眼前の案内を確認してみます。
なになに、つけ汁の前にまずは藻塩で味わえ、と。粋ですねぇ〰️。
テーブルを見下ろすと、確かにありました!藻塩!
食べ終えたら、つけ汁に昆布水を入れてスープ割を味わえと。多くのつけ麺店では、つけ汁を割りスープで薄めるイメージですが、昆布水です!なんか斬新‼️
■昆布水つけ麺実食!!
なんて待っていると程なく待望の昆布水つけ麺が運ばれてきました。つけ麺と言えば茹で時間が長く、待機時間は長くなりがちですが、このお店では茹で時間は5分(席からタイマーが見えました)でつけ麺にしては短く、比較的早目な提供が可能なのですっ!
そしてこちらが噂の昆布水つけ麺。
うおぉ、おいしそう!つけ麺という言葉から連想するものとはちょっと違うようです。
まず驚くのは、麺の器がキンキンに冷えています。そして麺が水に浸かっています。なるほどこれが昆布水か…と理解しました。一方、つけ汁の方はアッツアツです。キンキンの昆布水とアッツアツ、のつけ汁、この組み合わせを楽しむってわけですね(*'▽')
指示通り、まずは藻塩をかけて麺をいただきます。お~。この時点で十分おいしいですな。麺はツルッツルで食べやすく、いくらでも食べられそうです。
麺をつけ汁につけてももちろんウマウマウーです(O野瀬氏のマネ)。つけ汁はかなりさっぱりで、濃厚つけ汁が苦手でつけ麺を敬遠している方でもおいしく食べられます(*'▽')
藻塩とつけ汁を交互につけて食べてみると、飽きずに完食できますよっ。
麺を食べ終えるといよいよスープ割り、いや昆布水割りです。昭島の深層地下水を使った昆布水割りももちろんウマウマウーです。脂っこさが全然ないので、ゴクゴク飲めてしまいます。パンチが足りないなという方は藻塩をパラパラ入れてみるといい感じですよっ!(*'▽')
つけ麺と言えばラーメンの親戚というイメージですが、こちらのお店では、そうめんや冷やし中華の親戚かも?といった感想をもちましたっ。気温が上昇するこの時期にぴったりです(*'▽')
是非いってみてね(*'▽')