ecuteエキナカ新グルメ”土鍋ご飯 然々”

ブログタイトルの店名ですが、「しかじか」と読みます。

2023年12月にオープンしたばかりの話題のお店で、土鍋で炊いたこだわりのご飯を使った定食が評判のようです。ecuteエキナカの以前”かにチャーハンの店”があった場所での出店です。南改札から入ると青梅線中央線ホームの間にお店があります。

訪れたのは、連休の最後の日曜日。前日に下見をした際には長蛇の行列ができており、13時過ぎの多少ランチ帯をずらした時間に来てみましたが、まだまだこの時間もそれなりに列ができていました。前方には6人の列があり、やむなしと最後尾につきます。

待ち時間でメニューを吟味します。定食は5種類あるようです。

席数があまり多くないからか、それでも30分程度待ってようやく入店に至りました。来訪の際には十分時間に余裕をもつことをオススメします。オープンして2か月以上も経つのに行列ができるお店、期待が膨らみますね。

待機列の先頭まで来ると、QRコードのついた紙を渡されます。最近よくあるスマホで注文するスタイルのお店のようです。待機列が長いだけに、着席前に注文できる仕組みはいいですよね。メニューの選択に相当悩みましたが、一番人気という言葉につられて、”豚の角煮定食”を注文してみます。お値段1600円。ちょっといいお昼という感じ。

席に通されてから提供までは約3分程度だったように思います。驚くほど早くて助かります。もしかすると、既におかずはできていて、それを盛り付けるだけなのかもしれませんね。

というわけで到着した豚の角煮定食はコチラ↓↓

画力が強い!!大根の上に角煮が鎮座し、千切りネギが彩る大迫力の定食。確かに角煮と言えば大根ですね。

店名にもあるように土鍋で炊いたご飯をウリにしているようで、土鍋からスタッフの方が各々のおひつに盛ってくれます。あくまで感覚ですが1合近く盛られていたのではと思います。しかも土鍋ごはんはおかわり自由。テーブルに置かれている漬物のおかわりも自由とのこと。食欲旺盛な方、大喰らいな方には助かりますね。

簡潔に豚の角煮定食のレビューを綴ります。

・土鍋ご飯：ふっくら!!!

・豚の角煮：ホロホロ!!!

・大根：シミシミ!!!

・半熟玉子：トロトロ!!!

・出汁巻き卵：ジュルジュル!!!

だらだらと書くより擬態語の方が通じるかもと思いました。要は欠点なしのたんぱく質ガッツリ定食になっています。豚の角煮という料理、ばら肉の脂が強めなので胃腸が万全な状態で召し上がることを強くオススメしますが💦

唐揚げや銀シャリ、アジフライの定食も頂けます。エキナカでの土鍋ご飯の定食、気になる方はぜひどーぞ。

"餃子のニューヨーク"の春巻版！”春巻のニューヨーク”

今回の記事では、”春巻のニューヨーク”をご紹介します～。

立川界隈ならば、店名を見て思い当たる節があるかと思います。

そう、餃子激戦区立川における筆頭とも言える”餃子のニューヨーク”が春巻業態の店として出店したのが”春巻のニューヨーク”になります。

”餃子のニューヨーク”を紹介した過去記事は以下です。8年も前の記事ですが。tachikawax.hatenablog.com

"春巻のニューヨーク"はGALERA立川のOPEN当初からあるお店で、世にも珍しい春巻きをメインで提供する業態です。

改めてGALERA立川の場所をおさらいすると、立川駅北口を東に出て柳通りを進んだ先にある揚州商人を通過した次のT字路を左折し、少し歩くとログハウス風な建物が見えてくるので、そこに向かって左折すれば到着です。

GALERAのお店は過去に2店舗紹介しています。

tachikawax.hatenablog.com

tachikawax.hatenablog.com

(※)ちなみに、上記で紹介しているエビサワはちゃんぽん以外にも色々提供する中華居酒屋"中國酒家 亭々"に業態を変更しています。

久々にGALERAを訪れましたが、分かりやすい案内図が置かれていました。

赤を基調とした店内は、4人掛けのテーブル席とカウンター席で構成されています。３連休中日の土曜日12時前でしたが、テーブル席に1組先客がいたものの、すんなりとカウンター席を陣取ることができました。早速メニューをチェックしてみます。

表紙がニューヨークよろしく、自由の女神像です。

おお、何種類か春巻きがある。しかも生春巻きもあります。さすが春巻屋さん、中華な春巻きだけではないんですね。火鍋串という肉巻き串の種類も豊富です。麺類やご飯もの、おつまみやお酒も取りそろえる中華居酒屋といった印象を受けました。メインは夜みたいですね。ちなみに、この日はランチメニューはありませんでしたが、平日だとランチメニューを置いているそうです。

まず迷わず五目春巻きをチョイスします。生春巻きも気になるので、サーモンとクリームチーズというそそる食材を使ったメニューも追加。締めに玉子チャーハンも頂くことに。

この時間店員さんは2名体制で”餃子のニューヨーク”でおなじみの自由の女神像がプリントされた黄色のTシャツを着用されていました。Spring Rollと書いてありました。春巻きの英語って直訳な単語なのか？などと考えていると、生春巻きと五目春巻きが提供されました。

生春巻きジャ～ン。

五目春巻きジャ～ン。

恥ずかしながら生春巻き自体初めて食したので基準が定まっていないのですが、めーちゃくちゃ美味です。想像の上を行っていました。サーモンとクリームチーズの相性が抜群でシャキシャキの玉ねぎの程よい辛味がよいアクセントになっています。これらの具材の位置関係をなるべくずらさないように食べると一番おいしく食べられます。まさに前菜にピッタリ。

メインディッシュの五目春巻き、これもさすがの本格派。5種の具材が絶妙にマッチしているからか、何の具材が入っているかわかりませんでした。というより個々の具材を意識させない程の一体感がありました。ただし、1点注意点があります。アッツアツの状態で提供されるので、口内のやけど注意です(しっかりやけどを負った人←)。

これらを平らげる丁度くらいのタイミングでチャーハンも到着です。

チャーハンジャ～ン。

街中華のチャーハンという感じで、どちらかというとしっとり系（？）な印象を受けました。クセがなく食べやすいチャーハンで締めにピッタリでしたよ。

というわけで、GALERA立川3店舗目のご紹介は春巻のニューヨークでした。立川で春巻きを食べたくなったからこのお店に来れば間違いないです☝️

立川駅北改札目の前のあのお店…。果実園リーベル。

立川駅の北改札を出る度に行列を横目に入店を諦めていたお店があります。本当に改札の目の前にあるので立川駅ユーザーなら誰しもがお目にかかったことがあるかと思います。

果実園リーベルというカフェがそのお店です。

kajitsuen.jp

上記リンクにもありますが、50年果実と向き合ってきたオーナーが選び抜いた果実を最適な状態で提供することにこだわりぬいたお店とのことです。

都内には立川以外にもいくつか店舗があり、以下にお店を構えているようです。

・目黒

・東京駅

・渋谷

・池袋

・吉祥寺

・二子玉川

・飯田橋

・原宿

これだけお店があるチェーンはあまりブログにしないのですが、立川駅のランドマークの1つにもなっているので是非記事にさせてもらいます！

年末のランチ時にたまたま立川の北改札から降りたところ、いつも行列のある果実園前に列がありません。ここぞとばかりにお店に入ってみました。

席に通されて、早速ランチメニューをチェックします。

カレーにハンバーグにパスタ、とカフェ定番のメニューが並んでます。この日は八百屋さんのパスタトマトクリームをチョイスしました✨

料金にはドリンクバーがついています。それも普通のドリンクバーではないです。見たことの無い程多種類の紅茶が並んでいてお好きなものをいくつも選んで飲むことができます。

一通り眺めてみてお正月も近いということで黒糖きな粉茶にしてみました。料理の提供は早かったです。紅茶を入れてまもなく到着しました。

果実園というだけあって、サラダとパスタのセットにしっかりおいしそうなフルーツがついてきました。この日ついてきたのはオレンジにいちご、干し柿。このフルーツたちは本当おいしかった🍊フルーツだけでなくパスタの野菜も抜かりないです。新鮮野菜の多重奏パスタという感じでした。

ドリンクバーやフルーツもついててこのお値段はお手頃価格かなと思いました。

さてこのお店、屋上に庭園があり自由に行き来することができ、自然と立川の街並みのコントラストを楽しむことができます。立川界隈にはおすすめなスポットなので是非階段を上がってみてくださいね

今回はランチのご紹介でしたが、自慢のフルーツを使ったケーキで有名なお店なので、そちらも要チェックです‼️🂱(•̀ᴗ•✧)🕊

【新店】和食居酒屋 "あなたに会えてよかった"

10月17日にオープンしたばかりの新店"あなたに会えてよかった"のご紹介です。

"あなたに会えてよかった"これが店名です。果たしてそう思わせてくれるお店なのか、検証してきました！https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13289027/

検索する限りは立川店しかないようです。立川駅北口スグにあります。デッキを西に降りて昭和記念公園通りをちょっと進んだところ、近江源助やFavorite等立川北 曙町老舗有名店を擁するパークインビル地下1階にあります。

ビルに大きく看板が出ており、入口前にメニュー一覧があり、自然と地下に誘われてしまいます。

この日は土曜日のランチ営業開店時間に行ってきました。地下に降りると店名がギラギラ光っています。

新店であることも相俟ってか、土曜ランチ営業開始直後に5組くらいのお客さんがこぞって入店しました。きっと皆気になっているのでしょう。1人入店でしたが、お座敷の6人テーブルに通されました。広々使えてすばらしい👏   テーブルの周囲には、枡を積み重ねたオブジェ的なものや米俵を模したオブジェ的なものが設置されています。

ランチメニューはこちらです⬇⬇

魚も肉もある。どれもクオリティ高そうな予感。この日は鮮魚の刺身ゴマだれ定食を注文してみました。注文は今流行りのQRコードモバイルオーダーに加え、口頭でのオーダも可能です。店名よろしくコミュニケーションを大事にしている、のかもしれない。10分程で定食到着です✨

このクリスタル的な入れ物はなんでしょう❓スタッフさんが教えてくれました。中には白出汁が入っていて、お茶漬け的な食べ方をするんだぜとのこと。なるほど、それはおいしそうな。言われるがままにまず白出汁をお魚にちょろっとかけて薬味とまぜまぜします。薬味はわさび、ねぎ、かいわれです。それをオンザライスしてしまいます。

見るからにオイシーやつです

この鮮魚はなんだろう？しまった、聞いておくべきでした、おそらくこれはブリと思います。胡麻ダレに合う合う。そして特筆すべきなのは使用している広島産コシヒカリ。お米の味がとってもオイC。

定食の付け合わせは水菜のチョレギサラダ、たくあん、冷奴、味噌汁。このお店、お米だけでなくお味噌にもこだわっているらしく、味噌汁がかなり美味。ただし注意点があります。具材にネバネバな海藻？があるせいか、かなり熱いです。当方口の中に火傷を負いました←

店名の通り、"あなたに会えてよかった"、そう思えるお店でしたっ。今回はランチメニューでのご紹介となりましたが、居酒屋業態なので、夜にも是非。

飲める出汁巻き卵！ "卯月茶屋"

筆者が8月ごろから3か月程ずっと行きたかったお店があります。今回ようやくそのお店で大満足定食を頂けたのでレポートします！

卯月茶屋という創作かき氷と夜パフェのお店です。

uzuki-official.jp

え？記事タイトルと全然違うって？まあそう焦らずに。

夏のうだるような暑さの中、噂の創作かき氷を目当てに店前まで訪れたのですが、店内は満席の上、店内の待機席も満席。更には店外にも何組もの先客が待機していました。行列なんかに負けない！創作かき氷を食べるんや！と意気揚々と待機列に加わったものの、23年夏の猛暑には勝てず、この時は20分程度であえなく退散してしまいました。

来る11月。もう流石にかき氷のシーズンは終わりかなと思っていたところ、お店のInstagramでなんともオイシソウな出汁巻き玉子定食を頂けるとの情報を目にし、かき氷での敗戦には出汁巻き玉子定食でのリベンジ！と燃えて再びこの決戦の舞台に訪れました🔥

このお店は、立川駅南口柴崎町方面に諏訪通り沿いトヨタレンタカーの角で曲がって真っ直ぐ行ったところ、当ブログにおいてよくオイシイお店が集まるエリアとして紹介している場所にあります。

店前には、かき氷メニューと出汁巻き玉子メニューが掲示されています！この11月の中秋でも、かき氷はまだまだやっているのですね😳 

8月の行列の記憶が色濃く残る中、店内を覗いてその日の混雑具合を確かめたところ、、、お客さんは1名しか入っていませんでした！！やはり流石にかき氷のシーズンは過ぎたのか、、、

3か月待った甲斐がありました。今回は粘り勝ちですね。

先にカウンターで注文してから席につくスタイルのようです。出汁巻き玉子定食は2種類ありました。ノーマルの出汁巻き玉子定食と黄金の出汁巻き玉子定食の２つ。その差300円ですが、何が違うのでしょう？店員さんに確認すると、卵の種類が違うそうな。黄金定食の方は、地元立川にある伊藤養鶏場の”たまごころ”というブランド卵なんだそうです。立川グルメ王を目指す者たるもの、地元の養鶏場のお味は知っておかないとです。即決で黄金定食を注文しました！

tottofarm-ito.com

ガラガラなので、4人掛けのテーブルに案内してもらいました。木目基調で清潔感ある店内ですねぇ。

黄金定食、かなり提供が早いです。この日空いていたこともあるでしょうが、5分足らずで到着しました。早い!!

うおっ、見た目からしてすごく贅沢な感じです。出汁巻きはまさに黄金フォルムで美しい～。小鉢3種もご飯に合いそうな感じ。白菜の浅漬け、梅鰹、ピーマンのツナ？カツオ？まぶし的な小鉢3種です。そして味噌汁は赤だし。ほうじ茶はこの日サービスでついてきました。健康的でかつお上品な定食です。

早速、出汁巻きをいただきます。あっつあつな出汁巻きを頬張るとすぐに口の中でジュワジュワ～～ととろけます。大げさでもなんでもなく飲めちゃいます。なのに箸でしっかり掴めます。不思議。めちゃくちゃオイシーです。少なくとも当方が過去に食した出汁巻きの中では一番オイシー。ホテルの朝食顔負けなのではと思いました。お約束事のように添えられている大根おろしと一緒に食べてもまた一興。醤油を垂らして頂いてもまた一興。

出汁巻きはご飯と食べるというよりジュワっと飲める感覚を楽しみたい感じです。じゃあご飯はというと、3種小鉢で進む進む。赤だしも合うし最高です。この定食。

これだけオイシーとなると、本業のかき氷がますます気になってきます。この日は黄金定食で満腹でしたので、また次回、まあ多分夏。行くとしたら夏。かき氷だし。ということで、この日提供されていたかき氷メニューをフィルムに収め、来夏への思いを強くしつつお店をあとにしました。

黒ゴマもずんだも柿もかぼちゃもヨーグルトもオイシそうや、、、

楽観はつけ麺もいいゾ、なお話。

これまで立川もしくはその近辺の130店舗程紹介してきた当ブログですが、同じお店に大して複数の記事を著したことはありません。今回の記事はその禁じ手を楽観という立川の有名店でやってみます。

ラーメン激戦区となって久しい立川駅周辺。

北口における代表格と言えば、まず楽観が挙げられると思います。当ブログでも6年前の記事で紹介させてもらっています。

立川No1ラーメンの呼び声！楽観！ - 立川グルメ王への道꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱ 

楽観と言えば、すっきりした味わいの煮干しスープのラーメン、真珠(塩味)、琥珀(醤油味)が有名ですよね。つけ麺のイメージはあまりなくちょっと食べたことがなかったのです。立川には、青樹や井の庄などつけ麺の名店があるので、そちらに行ってしまっていたのも大きいと思います。ある日、楽観のツイートでつけ麺がPRされており、思い立って行ってきました！

楽観に行くには北口を出て多少歩きますが、道のりはとても簡単です。北口デッキを東側に降りてそのまままっすぐ。400mほど歩いたところにカプセルホテルがあり、その1階にあります。

白いのれんに青い楽観マークが目印です。

楽観 立川店 - 立川/ラーメン | 食べログ

この日は土曜日正午ちょっと過ぎ頃の来店。いつも正午過ぎると並んでいることが多いのですが、この日はたまたま待ち時間なしで入れました。ラッキー✌️ちなみに、つけ麺を食べ終えて退店した時刻は12時45分頃だったのですが、10人程度の行列ができていました。やはり12時台に訪れるにはそれなりの覚悟がいりますね。。

楽観には店内にメニュー表は特にありません。店外のメニューから選び、券売機で購入します。

つけ麺にも真珠と琥珀の2種類があり、お値段は1100円とラーメンより少しお高めな設定。ただ今回つけ麺のために来たので、躊躇無くつけ麺を選びます。お味は安定の真珠にしてみました❗

つけ麺よろしく、待ち時間はラーメンよりは長いです。複数のテーブルにラーメンが運ばれてくるのを他所目に待機します。テーブルの上にトッピング無料になるアイテムを発見しました。

TwitterかInstagramのお店のアカウントをフォローすれば、のり・メンマ・味玉・玉ねぎのいずれかのトッピング無料です。フォローしない手はありません。食が細い小生はのりトッピングを選びました。

楽観のInstagramアカウントを眺めていると、お待ちかねのつけ麺が運ばれてきました。

提供される品の美しさはさすがは楽観といったところ。黄金色の麺が眩しいです。トッピングで5枚？ほど海苔が追加されています。麺はおそらく200グラム程かと思われます。

見とれてばかりではいられないので、早速いただきます。ラーメンでお馴染みの透き通った真珠スープがつけ麺にしては細い麺に合ってます。オイシー!!チャーシューはしっとり目の鶏チャーシューであっさりスープを邪魔しないバランスの取れた逸品でした。次回は琥珀も味わってみたいな～と思わせてくれる、そんな楽観デイになりましたっ✨

お野菜モリモリ食べられる！『農家の台所』

現代人の野菜不足が叫ばれ始めてから幾数十年。

読者の皆様は十分に野菜を摂取できていますでしょうか？自信をもって言える方は少ないかもしれません。そんな野菜不足のあなたに届けたい立川グルメ情報があります。

高島屋８Fレストラン街にある『農家の台所』さんをご紹介します。

tabelog.com

『農家の台所』さんは野菜をメインに据える定食屋さんです。立川の他に新宿にも店舗があります。さらに新鮮なこだわり野菜をいつでもどこでも届けるために立ち上げられた野菜専門のオンラインショップもあります。

農家の台所オンラインショップ |

以前よりお店の存在を知ってはいましたが、今回初訪問で行ってきました。

高島屋８Fレストラン街に到着すると、すぐに分かりやすいロゴを確認できます。

メニュー看板も併せてどうぞ。

この日訪れたのは夏真っ盛りの8月中旬の水曜日正午過ぎ。

デパートのレストラン街はえてして待機列が発生しがちです。この時は待機簿への記入は必要ではあったものの、10分程度で入店することができました。

待機中ひときわ目を引くのが、多種類におよぶブランド卵売り場。う～む。名古屋コーチンくらいしか知らないですね。卵にもこれほどバリエーションがあるとは。他のお店では見たこともない光景ですね。

ひよこさんと卵かけごはんのポップもあります。

「日本一のやきいも」も気になりますが、情報量が多すぎるので一旦スルーします。

店内に呼ばれ、通された席は4人用のソファー席でした。1名に対してソファーとはなかなか恐縮ですが極楽に過ごせました。落ち着いたところでメニューを改めて確認します。

写真下手くそブログですみませんが、メニュー表紙に注文方法の説明書きがあります。定食を選んでそれから卵を選ぶとのこと。店前にあった卵のいずれかを選べるということですね！

このお店にはお野菜モリモリ食べるっ(^^♪という目的で来たので、山盛り野菜の石焼き定食を注文しました。

忘れずに食したいたまごの種類も選択します。う～む。非常に悩みますが、どれも正直わからないので、地元に近い青梅産のさくらたまごを選びました。1つ100円でおかわりができるようです。

注文後の待ち時間で席周辺のものを確認します。

するとなんとナスクジラが!!　これはおそらくナガスクジラとかけた野菜おもしろイラストですね。同様な野菜×動物のイラストが壁にいくつかありました。お子さんもきっと楽しめますね～～。

野菜動物イラストを鑑賞しながら待っていると、注文の品が届きました！

おおお、メインの石焼き野菜、提供時にもジュージュー音をたてていて食欲をそそります。これは、お野菜のステーキや～！！

季節によって種類は変わるようですが、この日のお野菜は記憶によると以下でした。

・とうもろこし

・なす

・さつまいも

・じゃがいも

・にんじん

・パプリカ

・カボチャ

・れんこん

・エノキ

・トマト

・キャベツ

・カブ

・ズッキーニ

わさび、塩、ドレッシング(?)で味をつけいただきます!

ホクホク！シャキシャキ！ジュワジュワ！でどれもオイシー！

具材にもよりますが、塩でいただくのが素材の味が引き立っておいしく感じました。

付け合わせのお惣菜（切干大根？）と十割豆腐、お味噌汁も美味だったのですが、特に印象に残っているのがご飯ですね。焼き野菜と一緒に頂く千葉県産コシヒカリ。これは本当オイシー。

極めつけは〆の卵かけご飯です。選んださくらたまご、説明書きでは甘味があるとのことでしたが、そのお味は如何に⁉

一先ず余ったご飯に卵を割り入れてみます。画像が分かりづらいですが、高級な卵だけあってプルップルです。

お店推奨のあおさ醤油をたらし、思い切ってかき混ぜていただきました。すばらしい！マーベラス！立川で美味TKGを頂けるとは知りませんでした。

なかなか贅沢な定食を頂けた感じがします。

野菜不足を感じたら、高島屋でのショッピングついでに是非訪れてみては如何でしょうか！？